テレビで紹介されてたのを見て観たいな〜って
思ってたんですけど地元の映画好きな友達が観て
すっごい良かったと言ってるのを聞いて、思い切って
行ってみた。
久々おひとり様映画。
平日だしそんな混んでもないだろーと思ってたのに
すっごい混んでてチケット買ったときはもう
一番前の列しか残ってませんがよろしいですか?
とか言われちゃった。
でもまぁ指定席ではないのでささっと入って
2列目にw スクリーンが小さいとこだったので
首が痛くなるほどではなかった。
「1970年代のニューヨークのブルックリンにてゲイのカップルが
育児放棄された障碍児を育てた」という実話をもとに製作された
らしいのです。だから完全に実話ってわけではないのですけども
映画の中に出てくるダウン症のマルコを実際ダウン症の少年が
演じてて〜。 この子がほんとに愛らしいのです。
ゲイカップルはショーダンサー、ルディと検事のポール。
もちろんルディは男性でアランカミングが演じているんですけど
最初はおっさんにしか見えなかったんだけど、観てるうちに
女性というか母にしか見えなくなってくる〜。しかも綺麗w
そして愛情いっぱいにマルコの面倒をみる二人が素敵。
でもなかなかゲイの二人が子供を育てるという事を世間は
認めてもらえず。いろいろ苦労をするわけです。
そしてラスト…。
入れ替え制だったのでとりあえず席は立ちましたが
ロビーのソファーでしばらく座ってないと
ちょっと耐えられないくらいでした。
私の中で今んとこ今年一番の映画かもなぁ。
小さな映画館でしかやってないみたいなんだけど
観る事ができるなら是非みてもらいたい作品です〜